資金管理どおりの数量で入りたい
1通貨から発注できる松井証券 FX、SBI FXトレード、OANDA証券(NYサーバー・fxTrade)なら、ロット計算機の結果をそのまま注文できます。1,000通貨単位でも切り捨ては最大999通貨なので、資金10万円以上ならほぼ問題になりません。
「FXは10万通貨から」という時代は終わっていて、いまは1,000通貨、業者によっては1通貨から取引できます。ただし、同じ「少額から」でも、最小単位が1通貨か1,000通貨かで、資金管理の精度と最初に必要な金額が変わります。この記事では国内の登録業者に絞り、最小取引単位と必要証拠金の目安、ロスカット水準を公式サイトで確認してまとめました。
順位はつけません。少額で始めるときに効くのは「宣伝の量」ではなく、最小取引単位と、ロスカットまでの余裕の2つだからです。この2つは公式サイトに書いてある数字で比べられます。
最小取引単位は「1回の注文で最低いくつ買う(売る)か」です。ドル円150円で必要証拠金を並べると、差がはっきりします。
| 最小取引単位 | 必要証拠金の目安 | 1pips動いたときの損益 | 該当する口座 |
|---|---|---|---|
| 1通貨 | ¥6 | ¥0.01 | 松井証券 FX、SBI FXトレード、OANDA証券(NYサーバー・fxTrade) |
| 1,000通貨 | ¥6,000 | ¥10 | GMOクリック証券 FXネオ、みんなのFX、外為どっとコム、OANDA証券(東京サーバー)、サクソバンク証券 |
| 1万通貨 | ¥60,000 | ¥100 | DMM FX(ミニ通貨ペアは1,000通貨) |
数字だけ見ると「1通貨なら6円で始められる」となりますが、6円で始めても損益は1pipsで1銭です。少額の本当の価値は「練習が安く済む」ことより、ロット計算機で出た数量をそのまま発注できることにあります。資金5万円で許容損失2%、損切り20pipsなら数量は5,000通貨です。1万通貨単位の口座ではこの注文が出せず、1,000通貨単位なら5,000通貨、1通貨単位なら5,000通貨ちょうどで入れます。
最小取引単位が1,000通貨以下の8社です。1,000通貨のときの必要証拠金(ドル円150円)とロスカット水準を並べています。
| 業者 | 最小取引単位 | 最小取引の必要証拠金 | ロスカット | TradingView発注 |
|---|---|---|---|---|
| GMOクリック証券 FXネオ 南アフリカランド/円・メキシコペソ/円は1万通貨 | 1,000通貨 | ¥6,000 | 50% | — |
| みんなのFX RUB/JPY・HUF/JPYを除く | 1,000通貨 | ¥6,000 | 100% | — |
| 外為どっとコム RUB/JPY・HUF/JPYは1万通貨 | 1,000通貨 | ¥6,000 | 100% | — |
| 松井証券 FX 全通貨ペア1通貨から | 1通貨 | ¥6 | 50% | — |
| SBI FXトレード 全通貨ペア1通貨から | 1通貨 | ¥6 | 50% | — |
| OANDA証券(NYサーバー・fxTrade) ベーシック・プロコースともTradingView連携可 | 1通貨 | ¥6 | 100% | 対応 |
| OANDA証券(東京サーバー) TradingView連携は非対応(2026年2月時点) | 1,000通貨 | ¥6,000 | 100% | — |
| サクソバンク証券 一部を除きほとんどの通貨ペアで1,000通貨から。TradingViewから発注可 | 1,000通貨 | ¥6,000 | 100% | 対応 |
各社の条件は変更されることがあります。数値は公式サイトで確認した時点の目安で、最新は各社の公式サイトでご確認ください。(各社公式サイトで2026-09-08に確認)。DMM FXは通常の通貨ペアが1万通貨単位のため表に含めていませんが、ミニ通貨ペアは1,000通貨から取引できます。ロスカット水準は業者によって選択・変更できる場合があり、既定または最低の値を載せています。
1通貨から発注できる松井証券 FX、SBI FXトレード、OANDA証券(NYサーバー・fxTrade)なら、ロット計算機の結果をそのまま注文できます。1,000通貨単位でも切り捨ては最大999通貨なので、資金10万円以上ならほぼ問題になりません。
資金5万円なら、1,000通貨の必要証拠金¥6,000に対して維持率は約833%です。余裕はありますが、数量を増やすほど急に減ります。最低資金計算機で、自分の資金と目標の維持率で確かめてください。
ロスカット水準が100%の口座は、50%の口座より早く強制決済されます。含み損を抱え続けやすい自覚があるなら、水準の高い口座を「仕組み」として選ぶ考え方もあります。
どの口座を選んでも、数量を決める順番は同じです。口座資金から許容損失を決め、損切り幅を決めて、数量を逆算する。ロット計算機はこの順番のために作りました。