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1,000通貨から始められる国内FX口座まとめ

「FXは10万通貨から」という時代は終わっていて、いまは1,000通貨、業者によっては1通貨から取引できます。ただし、同じ「少額から」でも、最小単位が1通貨か1,000通貨かで、資金管理の精度と最初に必要な金額が変わります。この記事では国内の登録業者に絞り、最小取引単位と必要証拠金の目安、ロスカット水準を公式サイトで確認してまとめました。

  • 1,000通貨以下で取引できる国内口座8社
  • そのうち1通貨から取引できる口座3社
  • 1,000通貨の必要証拠金(ドル円150円・25倍)¥6,000
  • 公式サイトでの確認日2026-09-08

01この記事の選び方

順位はつけません。少額で始めるときに効くのは「宣伝の量」ではなく、最小取引単位と、ロスカットまでの余裕の2つだからです。この2つは公式サイトに書いてある数字で比べられます。

  1. 国内登録業者だけ。日本の金融商品取引法に基づく登録を受けた業者に限ります。海外業者は掲載しません。
  2. 数字は公式サイトで確認したものだけ。取得日を表の下に明記し、変更があれば更新します。
  3. 必要証拠金は同じ前提で計算。ドル円150円、レバレッジ25倍で「数量 × レート ÷ 25」。実際のレートで計算したいときは最低資金計算機を使ってください。

021通貨・1,000通貨・1万通貨で何が変わるか

最小取引単位は「1回の注文で最低いくつ買う(売る)か」です。ドル円150円で必要証拠金を並べると、差がはっきりします。

最小取引単位 必要証拠金の目安 1pips動いたときの損益 該当する口座
1通貨 ¥6 ¥0.01 松井証券 FX、SBI FXトレード、OANDA証券(NYサーバー・fxTrade)
1,000通貨 ¥6,000 ¥10 GMOクリック証券 FXネオ、みんなのFX、外為どっとコム、OANDA証券(東京サーバー)、サクソバンク証券
1万通貨 ¥60,000 ¥100 DMM FX(ミニ通貨ペアは1,000通貨)

数字だけ見ると「1通貨なら6円で始められる」となりますが、6円で始めても損益は1pipsで1銭です。少額の本当の価値は「練習が安く済む」ことより、ロット計算機で出た数量をそのまま発注できることにあります。資金5万円で許容損失2%、損切り20pipsなら数量は5,000通貨です。1万通貨単位の口座ではこの注文が出せず、1,000通貨単位なら5,000通貨、1通貨単位なら5,000通貨ちょうどで入れます。

031,000通貨以下で取引できる国内口座

最小取引単位が1,000通貨以下の8社です。1,000通貨のときの必要証拠金(ドル円150円)とロスカット水準を並べています。

業者 最小取引単位 最小取引の必要証拠金 ロスカット TradingView発注
GMOクリック証券 FXネオ 南アフリカランド/円・メキシコペソ/円は1万通貨 1,000通貨 ¥6,000 50%
みんなのFX RUB/JPY・HUF/JPYを除く 1,000通貨 ¥6,000 100%
外為どっとコム RUB/JPY・HUF/JPYは1万通貨 1,000通貨 ¥6,000 100%
松井証券 FX 全通貨ペア1通貨から 1通貨 ¥6 50%
SBI FXトレード 全通貨ペア1通貨から 1通貨 ¥6 50%
OANDA証券(NYサーバー・fxTrade) ベーシック・プロコースともTradingView連携可 1通貨 ¥6 100% 対応
OANDA証券(東京サーバー) TradingView連携は非対応(2026年2月時点) 1,000通貨 ¥6,000 100%
サクソバンク証券 一部を除きほとんどの通貨ペアで1,000通貨から。TradingViewから発注可 1,000通貨 ¥6,000 100% 対応

各社の条件は変更されることがあります。数値は公式サイトで確認した時点の目安で、最新は各社の公式サイトでご確認ください。(各社公式サイトで2026-09-08に確認)。DMM FXは通常の通貨ペアが1万通貨単位のため表に含めていませんが、ミニ通貨ペアは1,000通貨から取引できます。ロスカット水準は業者によって選択・変更できる場合があり、既定または最低の値を載せています。

04用途で選ぶ

資金管理どおりの数量で入りたい

1通貨から発注できる松井証券 FX、SBI FXトレード、OANDA証券(NYサーバー・fxTrade)なら、ロット計算機の結果をそのまま注文できます。1,000通貨単位でも切り捨ては最大999通貨なので、資金10万円以上ならほぼ問題になりません。

数万円から始めたい

資金5万円なら、1,000通貨の必要証拠金¥6,000に対して維持率は約833%です。余裕はありますが、数量を増やすほど急に減ります。最低資金計算機で、自分の資金と目標の維持率で確かめてください。

損切りが遅れがちなら

ロスカット水準が100%の口座は、50%の口座より早く強制決済されます。含み損を抱え続けやすい自覚があるなら、水準の高い口座を「仕組み」として選ぶ考え方もあります。

どの口座を選んでも、数量を決める順番は同じです。口座資金から許容損失を決め、損切り幅を決めて、数量を逆算する。ロット計算機はこの順番のために作りました。

05注意点

  • この記事は情報提供を目的としたもので、特定の口座や取引を推奨するものではありません。
  • 必要証拠金の目安はドル円150円・レバレッジ25倍の前提です。レートと通貨ペアで変わり、業者ごとに計算の基準も異なります。
  • 最小取引単位・ロスカット水準は変更されることがあります。口座開設や発注の前に、必ず各社の公式サイトでご確認ください。